初めまして！
コナンの結末を見届けることが生きがいのひとつになっているこふんです！
4月14日に最新刊となる99巻が発売されましたね！
映画が延期になったからか、発売一年ぶりの発売になってしまいました。。。
それでは簡単に感想を書いていこうかと思います。
どんな事件が収録されている？
雑に書いていくと事件はこんな感じでしたね。
- 誕生パーティからの殺人事件（前巻の続き）
- 牧場監禁事件
- 沖野ヨーコからの依頼
- 工藤優作の生放送による推理ショー（次巻へ続く）
それぞれ簡単に感想を書いていこうかと思います。
誕生パーティからの殺人事件
正直事件は完全におまけです(笑)
口内炎になったコナンが薬を飲む際にケースにアポトキシン4869の解毒薬らしきものを持っていることに気付いた世良が母親からの頼みでそれを奪おうとします。
しかし、毒殺事件が起きたため、それどころではなくなってしまいます。
母親から催促の電話が来たため、世良はそのことを伝えると、メアリーは毒という言葉から自分が毒薬を飲まされた時の出来事を回想します。
簡単に言ってしまうと夫の務武に変装したベルモットを見破ったまではよかったのですが、彼女の仲間によって銃を突き付けられ、その間に毒薬を飲まされ、コナンと同じように体が縮んでしまったようです。
メアリーと世良はそのあと、以前コナンがロンドンへ行ったとき、テニスの試合でテレビに取り上げられた映像を見て、10年ほど前に海で会った工藤新一も幼児化しているのではないかと気付きます。
MI6経由で確認すると乗客名簿に工藤新一の名前があったため、何らかの方法で元の体に戻っているのではないかと考え、コナンへ接触してきたみたいですね。
実は会話したことのないコナンとメアリーですが、映画で実現するのかな、、、
牧場監禁事件
ほとんど出番のなかった風見さんが出てくる話です。
とはいえいきなり監禁されたところから始まります。。
優秀だと思うんですが、いまいち活躍する機会に恵まれないキャラですね。。。
そしてこの回の冒頭の探偵団のクソガキっぷりがやばい(笑)
バスで前の人にいきなり絡んだと思ったら、スマホの映像を勝手に見て、どんな映画なのかを聞いて、勝手に見るなと怒られたにもかかわらず、勝手に録画していたようで、じゃあこっちでしらべるからいいや、みたいなことをやってました。
99巻にもなって今更ですが、こんなキャラだったかな(笑)
まあそれは別として、探偵団の引率としてラム候補の若狭先生と風見さんを助けに来た安室さんも登場します。
公安二人とラム候補に探偵団たちと中々にカオスな組み合わせですね(笑)
それと若狭先生がズボンのポケットに入れていたものが、将棋の駒であることが判明しましたね。
その駒に安室さんは見覚えがあるようで、未解決事件の羽田浩司の遺品のようです。
非常に大切にしていたため、持っているとしたら犯人以外ありえないと遺族は言っていたそうですが、どうなんでしょうね。。
個人的には若狭先生は羽田浩司と恋人関係で仇を取るために彼が大事にしていたその駒を大事に持っている、、、と思いたいんですが。。
今回ズボンのポケットに穴が開いていたため、駒を落としてしまい、安室さんがそれを拾うわけですが、若狭先生の駒を取り戻すための行動はびっくりしましたね。。。
沖野ヨーコからの依頼
忘れたころに出てくる沖野ヨーコからの事件の依頼になっています。
事件の関係者が一切登場しない珍しいタイプの話になっています。
他の話と比べるとラム要素はほぼゼロで、コナン、蘭、ヨーコちゃん、ラム候補の寿司屋のおじさんの四人で話が展開されていきます。
ちなみに小五郎さんは腹を壊してトイレに籠ってしまうので、ヨーコちゃんが来た話なのに、絡みもないし何なら出番もあまりないです(笑)
工藤優作の生放送による推理ショー
これは多分怪盗キッドが出る話ですね。
優作さんがあるテレビに出演して生放送で殺人事件を解決することになったのですが、体調を崩してしまいます。
そこで有希子さんが変装して、コナンが声を出して推理するという荒業で乗り切ろうとしますが、なんと有希子さんもダウンしてしまいます。
そこへだれかが来客してきたと思ったらそれは優作さんに変装した誰かで、、、
仮にキッドだとしてキッドがどう殺人と絡んでくるんですかね、、、
まとめ
ラム候補がちょいちょい出てきますが、いったい誰なんですかね。。。
でもラムが判明したらいよいよストーリーも終わりになっていきそうでそれはそれでやっぱり寂しい、、、
そして次はとうとう100巻ですね。
予告をみると組織のメンバーとの対決っぽいですね。
ネタキャラになりつつあるジンが活躍するといいんですが(笑)
今年の秋ごろ発売のようですが、また延期にならないことを祈っています。。。
それではまた！
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