【ゲーム】メモオフシリーズについて語ってみる⑨

初めまして！

卒業式はあっさりと終わったこふんです！

今回もメモリーズオフシリーズについて書いていこうかと思います。

前回と同じく、今までにプレイしたことのあるゲームについて記事を書いておきます。

今回は「Memories Off After Rain」について書いていきます。

一作目と二作目の続編となっている作品です。

プレイステーション2やプレイステーションポータブルで発売されています。

前作と同じシステムでボタンを押して話を読み進めていき途中の選択肢の内容によって各ヒロインのルートに入り、様々な結末を迎えることになります。

ゆびきりなどの特殊なシステムはなく、単純に選択肢に従って進めていくものとなっています。

本作は今までとは違い、三部作となっています。

プレイステーション２は三本のソフトに分かれていますが、プレイステーションポータブルでは一本にまとまっています。

なので、今回はヒロインではなくそれぞれのストーリーについて書いていきます。

「Memories Off」初代のキャラクターたちがメインのストーリーで京都で修学旅行へ行く話です。

智也と唯笑が付き合うようになった後みたいですね。

主人公の智也と幼馴染で恋人の唯笑が気まずくなってしまい、そこに2ndのキャラクターの巴が加わります。

唯笑と巴の二人のルートが存在します。

「2nd」の三角関係を意識しているのか、巴はまた三角関係に入っていきます。。

信はこの時点で高校を退学しているのですが、修学旅行に強引についていきます。

多くの作品で主人公の兄貴分として出てくる信が同級生の智也と一緒に行動しているのはちょっと感慨深いです。

今度は「2nd」のキャラクターがメインのストーリーで学校の文化祭に取り組むことになります。

メインヒロインのほたるルートではなく、巴ルートの三角関係からの続きになります。

文化祭は喫茶店と演劇のどちらかをやることになります。

喫茶店の場合は鷹乃ルートとなり、演劇の場合にほたるルートとなります。

鷹乃ルートといっても、くっつかずに終わるのでやや消化不良です。。

文化祭には「Memories Off」初代のキャラクターたちが出てきてくれます。

本作では初代の主人公と2ndの主人公の二人のルートがあります。

タイトル通り、卒業するまでの過程を描いています。

主人公を含めて初代と2ndのキャラクターたちにエピローグのようなものが用意されています。

三部作なだけあってなかなかのボリュームがあります。

同じ学校に通っているので、どうせなら「想い出に変わる君」や「それから」のキャラクターたちにも出てきてほしかったですね。

次回以降も別作品について書いていきます。

それではまた！