初めまして!
飛行機にはずいぶん乗っていないこふんです。
今回は「この大空に、翼を広げて」について書いていこうと思います。
どんなゲーム?
元々はエロゲーですが、後にプレイステーション3、プレイステーションVITA、switchへ移植されています。
ちなみにファンディスクも発売されており全部で3作となっています。
エロゲーのPC版では3本で、そのほかの機種では1作のみとなっています。
その1作に本編とファンディスクの内容が収録されています。
ですが、3つ目の作品はPC版にしか収録されてないです。
エロゲーではなく、VITA版でプレイしたためエロ要素の部分はわかりませんが、ストーリーを一言で言ってしまうと学生たちの青春物語です。
故郷へ帰ってきた主人公が車椅子の少女の小鳥、幼馴染のあげはと学校の先輩の天音と一緒にソアリング部へ入部しグライダーで空を飛ぶことに情熱を燃やすようになります。
どんなキャラクター?
攻略できるヒロインについて書いていきます。
ファンディスクで攻略できるキャラを含めると8人います。
羽々音 小鳥
本作のメインヒロインで、自称「くーるびゅーちー」です。
車椅子であるため完全バリアフリーの学校へ通っているのですが、学校の専門科目に興味が持てないため授業をさぼりがちで友人も出来ず、退学すら考えるほど悩んでいました。
そこへ主人公とグライダーと出会い、車椅子の自分でも空が飛べることに興味を持ち、ソアリング部へ入部します。
入部前は壁を作って人を遠ざけていましたが、徐々に本来の明るい性格を取り戻していきます。
姫城 あげは
主人公の幼馴染でロボット部に入部しています。
そのため工学系の知識が豊富です。
主人公たちを手伝うために、ソアリング部とロボット部の両方に所属していましたが、最終的にソアリング部を選ぶことになります。
その知識を活かしてグライダーの製作に貢献していくことになります。
望月 天音
主人公たちの先輩で「超留年生」として学校の有名人です。
びっくりするほど天才ですが、びっくりするほど天然です。
親友の夢を叶えるため、一人でソアリング部を続けていましたが廃部の危機に追い込まれます。
そこに主人公たちが合流することで物語が始まります。
風戸 亜紗・依瑠
主人公の後輩の双子の姉妹です。
亜紗が姉で、依瑠が妹です。
亜紗はおっとりとしていて、依瑠はクールな感じと性格は正反対になっています。
主人公たちの活動を見て入部してきます。
ちなみに彼女たちは個別ルートのほかに双子ルートも用意されています。
姫城 ほたる
ここからはファンディスクで攻略可能なキャラになります。
主人公の幼馴染であげはの妹です。
あげはは活発な性格をしていますが、ほたるは逆に引っ込み思案な性格をしています。
時雨 佳奈子
主人公の先輩で同じ寮にいる女性です。
ストーリーの季節が夏であるためか、たまに下着姿でうろついて、主人公を驚かせています。
みんなを見守るお姉さんという感じのポジションです。
雲居 朱莉
主人公の先輩で生徒会の副会長ですが、後に会長になります。
立場上、人数が少ないソアリング部に厳しく当たりますが、実は気にかけてくれています。
教師相手に掛け合ってくれたりとかなりいい人です。
ビフォアとアフターストーリー
2作目のファンディスクで上記の3名以外にもストーリーがあります。
それがビフォアとアフターのストーリーになります。
ビフォアは天音ルートの後日談と天音の学生時代を描いたストーリーになっています。
簡単に言ってしまうと天音の友人たちがくっつくまでを描いています。
アフターストーリーは小鳥ルートの後日談になります。
主人公たちが最終学年になって後輩へソアリング部を託していくストーリーになっています。
いわゆる正規ルートですかね。
ヒロインと結ばれて終わりではなく、その後のストーリーをここまで書いてくれるのはすごいと思います。
まとめ
家庭用は1作目と2作目の内容が入っているためかなりのボリュームになってます。
たしか30時間くらいかかったような気がします。
ギャルゲーでこれはかなりのボリュームになっていると思います。
ボリュームが多いというだけでなく、ストーリーが普通に面白いので一度はプレイしてもらいたいですね。
それではまた!
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