初めまして!
くるみ割り人形の実物は見たことが無いこふんです!
くるみ割り人形と秘密の王国を見たので簡単に感想を書いていきます。
どんな映画?
めちゃくちゃ雑に言ってしまうと不思議の国のアリスやピーターパンのような作品に近いです。
現実世界から異世界の冒険を経て現実世界へ帰ってくるタイプの作品です。
ストーリーは母親が亡くなったことでややぎくしゃくしている親子の物語です。
主人公のクララは母親を亡くしたことでクリスマスを祝う気分になれずにいました。
しかし母からもらった最期のクリスマスプレゼントに導かれるように彼女は不思議な世界へたどり着きます。
そこは花、お菓子、雪と遊び(通称、第4の国)の国と呼ばれる4つの国からなる秘密の王国でした。
なんとクララの母はその国の女王でその娘であるクララはプリンセスであることが判明します。
この国々は第4の国と争っている最中とのことで、彼女はその戦いへ巻き込まれていくことになります。
今作の悪役は第4の国と見せかけて味方側のお菓子の国のリーダーのシュガーでした。
まあそのまんま第4の国と戦うストーリーだったらシンプルすぎてつまらないですね(笑)
ちなみにその悪役はパイレーツオブカリビアンのエリザベスでおなじみのキーラ・ナイトレイが演じています。
シュガーの目的は国を支配するというよくあるやつですが、動機がクララの母がいなくなったことで自由に生きたくなったというのがなかなかにぶっ飛んでますね(笑)
その一方で悲しんでもいたようなので終盤自滅する直前思いとどまってほしかったですが、、
まとめ
ヴィランズの変化球を含めてもストーリーはシンプルですが、多くの人が一度は聞いたことのある、くるみ割り人形のBGMと共に展開される映像はよかったです。
それとブリキの人形たちの動きが完全にロボットでしたが、あれは全部人間がやってるんですかね。。
あと序盤に意味深なセリフを言っていたモーガン・フリーマンは現実世界にしか出てきませんでした。
秘密の王国のこと知ってそうだったのでちょっと活躍が見たかったです。
それではまた!
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