初めまして!
船に乗ったことはほとんどないこふんです!
太陽がいっぱいを見てみたので簡単に感想を書いていきます。
どんな映画?
貧しい青年トムが大富豪の息子であるフィリップに成り代わろうとするクライム映画です。
裕福なフィリップは口座にある金を使って自由な暮らしを送っていました。
そんな彼には婚約者のマルジュがいたのですが、フィリップが遊びまわっていることもあり二人の関係はややぎくしゃくしていました。
そんなある日、トムを含めた三人でヨットに乗っていました。
そこで、フィリップの悪ふざけでトムはヨットに付いてるボートに乗せられ、さらにヨットからもはぐれてしまいます。
見つかったときにはトムは日焼けによってひどい火傷を負っていました。
さすがにマルジュが介抱するのですが、その間にフィリップはトムがフィリップの口座の明細を持っていることに気付き不審に思います。
トムが回復した後、ストレートに疑問をぶつけたフィリップですが、トムはなんと以前からフィリップへ殺意を抱いていることを認めます。
そのあとトムの策略により、マルジュとフィリップは仲たがいし、マルジュは船を降り、トムとフィリップは船の上で話の続きを始めました。
トムの計画は単に殺害するのではなく、フィリップの金も盗もうとするものでした。
計画は万全であることを聞いて焦ったフィリップはポーカーでわざと負けてトムに金を渡そうとします。
しかし、すべての金をもらおうと考えているトムはそれでは満足せず、さらにはこのポーカーの最中にフィリップの不意を突いて、ついに彼を殺害してしまいます。
その後は順調に事を運び、金だけでなく好意を抱いていたマルジュも手に入れようとします。
しかし、予定外の殺人やさらには警察も介入してきて、、、
まとめ
1960年の映画で主役のトムをアラン・ドロンが演じています。
当然と言えば当然ですが、若いしさらにイケメンですね(笑)
ラストはこの手の映画にしてはめずらしくまさかこのまま終わるのかな、、と思ったらそんなことはありませんでしたね。
まあ悪いことはできないということですね。
それではまた!
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