初めまして!
最近、夏空のモノローグの発売が決まって以来、乙女ゲー熱が再燃しているこふんです!
switchの蛇香のライラをプレイしたので感想を書いていきます。
どんなストーリー?
砂漠に囲まれた国、シャナーサという国が舞台となります。
そこのとある店で踊り子をしている主人公、シリーンには裏の顔がありました。
彼女は密偵で店主の元に来た依頼をこなしていました。
シリーンの体にはタトゥーがあり、香りで男性の興奮を促す作用があります。
シリーンは仕事にこのタトゥーを使っていますが、それにはもう一つ理由があります。
依頼者からとは別に店主から標的の血を抜いてくるように指示されているためです。
店主は病気を患っているようで治療のために興奮状態にある男性の血が必要なようです。
そしてある日、他国の王が集まる会議がシャナーサ王国で始まります。
そこで今回も依頼者が訪れ、、、
どんなゲーム?
この手のゲームでよくある通り選択肢を選んで進んでいくものとなっています。
選択肢スキップがあるので2周目以降もプレイしやすいです。
第一夜、第二夜、第三夜と三部構成になっており、章ごとに攻略対象が限定されています。
三部構成ではありますが、第二夜のストーリーは第一夜のエンディングの直後、というわけではないです。
同じ世界観で別々の話が進んでいくような形ですね。
この手のゲームにしては珍しく二人とエンディングを迎えるルートもあります。
登場人物はどんなキャラ?
攻略対象のキャラについて簡単に書いていきます。
ヴィンス
第一夜の攻略対象でルーガン王国の第一王子です。
力によって領土を広げており、周りからは残忍な人物と見られています。
ロラン
第一夜の攻略対象でルーガン王国に滅ぼされたクライデル帝國の第三王子です。
行方不明になった妹を探していくうちにヴィンスが妹を連れ去ったという情報を手に入れ、シリーンへ仕事を依頼します。
皇驪
第二夜の攻略対象で鱗帝国の皇太子です。
白蛇伝という物語を愛読しており、その主人公の白娘子と出会うことを願っています。
その一方で皇太子として優秀な一面も持ち合わせています。
希驪
第二夜の攻略対象で鱗帝国の第二王位継承者です。
よく街に出て女性と遊んでいます。
兄、皇驪が現実の女性と向き合えるようになるためにシリーンへ依頼をします。
ライザール
第三夜の攻略対象でシャナーサ王国の王です。
面識はありませんが、婚約者がいます。
その婚約者は好きな人と駆け落ちするためにシリーンへ身代わりを依頼します。
立場上、警戒する癖がついている彼は一筋縄ではいかなく、、、
ジェミル
第三夜の攻略対象でシリーンの密偵仲間です。
彼の仕事はライザールの暗殺で婚約者として近くにいるシリーンは彼の仕事を手伝おうとしますが、、、
店で古くから付き合いがあるため、シリーンは弟のように思っていますが、本人は不服なようで、、、
まとめ
エロゲになってもおかしくないくらい露骨な描写が多かったですね(笑)
クーデター起こしたり、皇太子人質に取ったりとサブキャラの行動力もなかなかでしたね。。。
一応理由があったとはいえ、明らかにライザールと過去に会っているのにシリーンが終盤まで思い出さない展開はちょっともどかしかったです。
それではまた!
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