初めまして!
最近、夏空のモノローグの発売が決まって以来、乙女ゲー熱が再燃しているこふんです!
switchのオランピアソワレをプレイしたので感想を書いていきます。
どんなストーリー?
海に囲まれた島、天供島が舞台となります。
その島は生まれ持った「色」によって階級が決めるという独自の決まりがありました。
天供島の隣には天女島という島があります。
主人公のオランピアはこの天女島の生まれで「白」の色をもっています。
天女島の人々は太陽を輝かせる役割があるのですが、オランピア以外の人々はある災いで亡くなってしまいます。
そして天供島へ来ることになったオランピアは「黄」の長に引き取られ、彼の屋敷で生活することになります。
オランピアが18歳になったことで唯一の「白」を途絶えさせないために交配、要するに夫を探すことになるのですが、、、
どんなゲーム?
この手のゲームでよくある通り選択肢を選んで進んでいくものとなっています。
珍しいことに共通ルートでは選択肢がありません。
共通ルート終了後に対象のルートを選んでストーリーが始まります。
選択肢は多いですがチャプター選択機能があるのでエンディングの回収はやりやすいです。
登場人物はどんなキャラ?
攻略対象のキャラについて簡単に書いていきます。
朱砂
コトワリという機関の所長で「赤」の色を持っています。
攻略制限があるキャラで最後に攻略可能になります。
朱砂ルート以外にも言えることですが、エピローグのサブキャラの掘り下げがもう少し見たかった。
玄葉
コトワリという機関の副所長で「黒」の色を持っています。
ストーリーというよりは二人の恋愛の描写が個人的には一番よかった。
璃空
警邏隊に所属しているいわゆる軍人で「青」の色を持っています。
オランピアから急にお前呼びに変わる距離感にびっくりした。
時貞
島の生まれではなく遠い海から流れ着いたマレビトという存在で「緑」の色を持っています。
他のルートだとびっくりするくらい空気になる(笑)
縁
黄泉と呼ばれる太陽が当たらない場所の住人で「紫」の色を持っています。
地獄大夫の方の描写がもう少し多くてもよかった。
ヒムカ
弔い屋という仕事をしている少年です。
攻略制限のあるキャラで朱砂以外のルートをクリアすることで攻略可能になります。
島で偉い人の卑流呼と面識があるように振舞うところでもしかしたらと思いましたが、やっぱり彼が卑流呼でした。
ヒムカの正体的にヒムカルートがラストじゃなくていいのかと思ったんですが、朱砂ルート見たら納得しました(笑)
まとめ
「白」の子供をつくることを目的の一つとしているからかベッドシーンが思ったよりも多かったです。
あと海浬、柑南、薙草辺りが中々にうざかったです(笑)
まあ海浬は境遇を考えたらあのようなキャラになるのも無理ないかもですが、、、
柑南は他のキャラ、主に薙草にオランピアと交配できるように協力的でありながら自分は手を出そうとしない時点でもしかしてと思いましたが、やっぱりそういう体になっていたんですね。。。
とはいえ作中での行動は不快でしたが、、
ヒムカルートでは海浬、玄葉ルートでは薙草が最後に裁かれてますけどどちらのルートでも共犯だった柑南が裁かれてないのがちょっと納得いかない。。。
裁かれた描写がありそうだったのは主犯で動いた時貞ルートくらいだった気がする、、、
あと個人的には開き直って親馬鹿になる道摩をちょっと見たかった(笑)
それではまた!
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