初めまして!
最近、ギャルゲーや乙女ゲー熱が再燃しているこふんです!
switchのテミラーナ国の強運姫と悲運騎士団をプレイしたので感想を書いていきます。
どんなストーリー?
テミラーナ国の第三王女、セシリアが主人公となります。
彼女は王女でありながら家族のいる城から離れた屋敷で数人の侍女と護衛と一緒に暮らしていました。
というのも彼女の額には不思議なアザがあり、呪われた王女として周りから忌み嫌われていたためです。
そんなセシリアは成人を迎えることで自分の騎士団を持つことになりました。
セシリアは騎士団のメンバーに勧誘したい人たちがいました。
しかし、彼らは身分もバラバラで剣術の心得もあるわけではありません。
そんな彼らを選ぼうとしたのはセシリアの強運という不思議な力が彼らを示したためです。
彼らの説得や身内の嫌がらせを乗り越えて自分の騎士団を結成することが出来たセシリアですが、さっそくルクス教団という集団に狙われ、、、
どんなゲーム?
この手のゲームでよくある通り選択肢を選んで進んでいくものとなっています。
選択肢スキップがあるので2周目以降も簡単に進めることが出来ます。
さらに個別ルートをクリアすると共通ルートでクリアしたキャラのストーリーが追加されます。
チャプターセレクトの機能はありますが、2周目以降の追加ストーリーが見れないので初めから進めたほうが良いと思います。
登場人物はどんなキャラ?
攻略対象のキャラについて簡単に書いていきます。
ジョセフィ
反乱によって滅んでしまったゾンダリクという国の王子です。
騎士になるまえは旅芸人の一座で過ごしていました。
王子ゆえか、やや高慢でプライドの高い性格をしています。
アデル
テミラーナ国は王族、貴族、平民、下民の身分がありますが、アデルは下民の出身です。
大家族の長男で優しい性格をしています。
下民のため文字を読むことを苦手としていましたが、騎士になってからはぐんぐん知識を身に付けます。
トビアス
騎士団で唯一貴族の家柄です。
騎士になることに強いあこがれを抱いておりますが、体が弱いために叶わずにいました。
しかし、騎士になってからはすっかり体調がよくなったようです。
ミラン
平民の出身で鍛冶屋をしています。
実は家族が死んだ事故について真相を追っているようです。
騎士になると身分が貴族相当になり、調べられる情報も変わります。
騎士になることを決意したのはそのあたりの事情もあるようです。
キア
トビアスの従者をしている少年です。
幼いころの出来事が原因で記憶障害を患っており、一日経過すると記憶を無くしてしまいます。
これだけ聞くとダントツで重い設定ですが、個別ルートではこの設定は深く関わってきませんでした。
夏空のモノローグの篠原くんみたいな展開かと思ったんですが、そんなことはありませんでした。
エリック
騎士団ではなく護衛係としてセシリアに仕えています。
彼は隠しキャラクターで5人攻略後に解禁されるキャラです。
記憶喪失、騎士団の5人より圧倒的に強い、攻略対象のキャラに負けず劣らずイケメン、などの要素があるためもしかして隠しキャラか、と思ったら本当にそうでした(笑)
まとめ
どのルートでも主人公が虐められたり、陥れられたりする展開がまあまああるので苦手な人はきついかもしれないです。
特にエリックルートの中盤の展開は心が折れかけました。。。
ウォルンタール滅茶苦茶し過ぎでしょ。。。
それではまた!
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