初めまして!
護衛が必要な生活には程遠いこふんです!
ボディガードという映画を見てみたので簡単に感想を書いていきます。
どんな映画?
ラブサスペンスというあまり見ないジャンルの映画です。
誰かの専属にはならないけど優秀なボディガードのフランクと警護対象で歌手・女優のレイチェルが惹かれ合っていくストーリーです。
フランクに原因があるところもありますが、コロコロ変わるレイチェルの性格がちょっと好きになれませんでした。。。
最初は狙われていることを知らなかったこともありフランクを邪険に扱ったと思ったら、一度救われた途端彼の指示に従うようになります。
ここまではいいんですが、フランクに惚れてデートして一夜を共にするのは展開が早すぎる気がしました。
そのあと公私混同を良しとしないフランクはレイチェルと距離を置くことにしますが、納得できないレイチェルが怒って初対面の時のような狙われている自覚のない行動に出ます。
しかしそのころに脅迫電話がかかって結局フランクを頼りにします。
さらにそのあとフランクの指示でいったん彼の父の元へ身を寄せますが、泳げないレイチェルの息子が勝手にボートに乗った際、フランクへ怒ったりとだいぶきつい性格です。
これだけだとただのアンチなんで、擁護するようなことも書いておきます。
そもそもレイチェルがフランクを邪険にしているのは、自分の生活を崩したくないという思いがあるからです。
息子の件も前日にフランクが彼にボートのことを教えていたので、興味を持つ原因を作ったという意味ではフランクにも非があります。
まあ勝手に乗り込んだのはさすがにどうかと思いますが、、
ちなみに犯人は芸能人相手のよくあるストーカー、、、ではなくなんと彼女の姉のニッキーでした。
簡単に言ってしまえば妹への嫉妬が動機のようです。
しかし彼女はあくまで依頼人で、実行犯はフランクの元同僚でした。
まとめ
たいていの恋愛映画は主役の二人が結ばれておしまいになりますが、今作は珍しくそうなりませんでした。
ですが、最終的には両想いになったと思います。
恋愛映画はラブコメ系の映画が多い印象ですが、今作のようなジャンルも今後見ていきたいですね。
それではまた!
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