【映画】二ツ星の料理人を視聴したので感想を書いてみる

映画・ドラマ

初めまして!

高級レストランには縁がないこふんです!

今回は二ツ星の料理人について感想を書いていきます。

どんな映画?

タイトルにある通り料理人の物語です。

アクションとかラブコメではなく、人間ドラマ系の映画ですね。

料理人やグルメ系をテーマにした映画ってやや珍しい気がします。

単に選ばなかっただけというのもあるんでしょうが、他にはディズニー映画の「レミーのおいしいレストラン」くらいしか出てこない。。

主人公のアダムを演じるのはハングオーバーシリーズでおなじみのブラッドリー・クーパーです。

アダムは腕はいいけど性格というか素行に難ありという料理人です。

ちょっとわかりにくいですけど「Dr.house」の主人公のような感じですね。

ストーリーとしてはタイトル通り、二ツ星である主人公が三ツ星を取ろうとする話です。

冒頭で有名な料理評論家を友人が働いているレストランへ行くように仕向け、そのレストランを救う代わりにレストランのシェフとして働けるようにするなど、いきなり無茶苦茶します。

そしてレストランを持ったアダムは旧友たちを店へスカウトしていきます。

とはいえ調理の様子は鬼軍曹とその部下たちって感じでアダムが普通に怖い。。。

自分で戦場というだけあります。。

やがてミシュランが来るのですが、旧友の一人がアダムに店をつぶされたことを許していなかったため、わざと調理に失敗して彼へ復讐を果たします。

三ツ星への夢が断たれたことが原因でアダムは自殺を考えるほど精神的に参ってしまいますが、犬猿の仲であった別の旧友の助けで持ち直します。

さらにミシュランと思われていた人物はただのビジネスマンでした。

結果オーライにつながったとはいえ人迷惑なやつらですね。。。

これ以降アダムは以前よりやや丸い性格になっていきます。

終盤に本物のミシュランが訪れたときも前とは違い、変に気合を入れずいつも通りの仕事をしていました。

ラストの様子を見ると今回は問題なかったようですね。

最終的に作中で三ツ星は獲得できませんでしたが、彼の将来を期待させる良い終わり方だったと思います。

まとめ

料理人というあまり見たことないジャンルの映画でしたが、普通に面白かったですね。

そしておいしそうな料理がいろいろ出てくるので、見てるとお腹が空いてきちゃうかもしれないですね(笑)

DVDの映像特典に料理のレシピまで入っていました(笑)

映像ではなく文章のみでしたが、かなりユニークな特典ですね。

それではまた!

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