初めまして!
最初に見たスパイ系の映画はスパイキッズのこふんです!
ボーンシリーズの五作目、ジェイソン・ボーンを見たので簡単に感想を書いていきます。
どんな映画?
前作のジェレミー・レナー主演からマット・デイモン主演へと戻ります。
ストーリーもリブートとかではなく続編になっています。
一作目から十年以上経過していますが、今作でもド派手なアクションシーンを見せてくれます。
ストーリーの内容は恒例となっているCIAとの逃走劇です。
とはいえ今回ボーンは自ら戦いに行ったというよりは巻き込まれた形に近いです。
過去作に出てきたニッキーがボーンを見つけ、彼にCIAの新しい計画を伝えるのですが、その計画の露見を阻止するため、二人はCIAから狙われることになります。
今までと違う点は早い段階でCIA側からリーという協力者が出ることですね。
というのもボーンは本来、愛国者であるためCIAへ復帰させることもできるのではないかと考えたためです。
しかし、上司はあくまでボーンを消すことが目的であるため、リーの作戦を妨害します。
それに気づいたリーはボーンと協力し、最終的にはその上司を殺害します。
トレッドストーンに関係していたCIAのメンバーはもういないため、復帰してくれないかとボーンへ提案しますが彼はその答えを保留にし、どこかへと消えたところで物語は終了しました。
まとめ
実はリーがボーンへ協力していたのは彼の信頼を勝ち取り、CIAに復帰させるためだったわけです。
ダメだった場合はボーンに消えてもらうとまで言っていたのですが、その話をボーンに録音されていたため彼は提案を受け入れず姿を消してしまったというわけです。
協力者が実は打算で動いていたのは初めてのパターンですね。
今のところシリーズはここまでとなっていますが続編は出るんですかね。。
あっても不思議ではない終わり方でしたが、、、
でも本作の内容からするともうCIAには戻らず、一人で自由に生きていくということでボーンの物語は完結している気もします。
それではまた!
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