初めまして!
ディズニーきっかけでワンスアポンアタイムを見たら普通にハマったこふんです!
以前海外ドラマについて書いた記事で簡単に書いた作品ですが、ネタバレ無しだと書けることがなかったので今回はネタバレありでいろいろと書いていきます。
そもそもどんなドラマ?
白雪姫や赤ずきん、美女と野獣などのディズニー映画やおとぎ話のキャラクターや世界観をテーマとしています。
白雪姫の悪い女王が呪いを使っておとぎ話の住人たちを現実世界へ連れていきます。
その町はストーリーブルックと呼ばれます。
そこでは悪い女王以外、昔の記憶がなくなり現実世界の人間としてそれぞれの生活を送っています。
その呪いを解くことができる白雪姫と王子の娘がストーリーブルックに来て物語が始まります。
シーズン1の内容は?
一言でいうと悪い女王の呪いを解くまでの物語です。
それを22話かけてやるので、正直ちょっと長いです。
ですが、呪いを解こうとするのは後半からでそれまでは町の住人とのいろいろな問題を解決していきます。
一話完結ではなく続編ものであるので、キャラクターの紹介も兼ねてそのようなエピソードを用意しているんでしょうかね。
エピソードごとに内容を書いていくのもしんどいので、メインキャラクター達を紹介することでシーズン1がどんな内容か書いていきます。
どんな登場人物がいる?
名前だけあげていくとこんな感じです。
名前が2種類あるのは、おとぎの国と現実世界で名前が違うためです。
とりあえずメインキャラだけ書いてます。
- エマ
- 白雪姫/メアリー・マーガレット・ブランチャード
- チャーミング王子/デヴィッド・ノーラン
- 悪い女王/レジーナ
- ヘンリー
- ルンペルシュティルツキン/ゴールド
エマ
白雪姫とチャーミング王子の娘で呪いを解く人間です。
呪いから逃れるため赤ん坊のころ現実世界に送られてきたため、両親を知りません。
彼女にも息子がいるのですが、母親にはなれないと手放してしまいました。
その息子がある日自分のもとに訪ねてきたためストーリーブルックに来て、しばらく生活することになります。
姐さんみたいなキャラしてます。
吹き替えで見ているせいかもしれないですが(笑)
町に来た理由は、息子のヘンリーに依頼されたためでした。
ヘンリーは救世主であるエマに呪いを解いてほしいと依頼しますが、それにはエマが魔法を信じる必要があります。
現実世界で生きてきたエマには魔法を信じることができないため呪いを解くつもりは一切ありませんでした。
ですが、ヘンリーが悪い女王の毒リンゴを使ったアップルパイを食べて呪いにかかることで魔法を信じるようになり、呪いを解きます。
そこに至るまで、ヘンリーだけでなくピノキオやマッドハッターからも説得されていたのですが、聞く耳持たずでした。。
魔法を信じろって言われたら無理ない話ですが、若干歯がゆいシーンですね。。
白雪姫/メアリー
おとぎの国では有名な白雪姫で、現実世界では教師をしているメアリーです。
白雪姫はディズニーの印象が強いですが、この作品の白雪姫は正反対の性格をしています。
もちろんお姫様の一面もありますが、弓を武器に戦ったり、山を駆け回ったりする一面もあります。
ちなみにこのようにディズニー映画のキャラクターと性格が違うのは白雪姫に限った話ではないです。
エマの母親ですが、呪いのせいでおとぎの国の記憶がないため覚えてないです。
当然夫であるデヴィッドのことも覚えてません。
それでもデヴィッドと、現実世界で再び交流を深めるようになります。
ですが、現実世界でデヴィッドは別の女性と結婚していたため不倫となってしまいます。
さらにデヴィッドの妻の殺害事件が発生し、容疑者として裁かれそうな騒ぎに発展します。
結果としてレジーナが仕組んだ冤罪でしたが、結構悲惨な目にあってます。。
チャーミング王子/デヴィッド
一応シンデレラの王子の名前がプリンスチャーミングですが、シンデレラの作品とは関りはないです。
元々は王子ではなく、羊飼いの少年でした。
やがて双子の兄がいることがわかり、兄の身代わりをすることになってそのまま王族となっていきました。
羊飼いであることは隠しているわけではないためみんな知っています。
現実世界では意識不明の状態となっていましたが、ある日メアリーが本を読み聞かせたため目覚めます。
現実世界でも記憶を失っていたため、妻との生活に違和感を感じメアリーに惹かれるようになります。
ですが、妻の殺害容疑でメアリーが容疑者になった際、彼女を信じられなかったり、メアリーに惹かれているのに妻との生活を終わらせないなど王子だったころと比べるとややヘタレっぽくなってます。。
悪い女王/レジーナ
白雪姫に出てくる悪い女王で、現実世界では町長をやっています。
おとぎの国では魔法を使い、現実世界では権力を使ってやりたい放題と悪行三昧でびっくりします(笑)
彼女の発言に「生まれた時から悪い人はいない、悪くなる」がありますが、彼女はまさにこの言葉通りの人間です。
初めは恋人や父親を大事に思う優しい女性でした。
ですが、その恋人は母親の目に適う人ではないため隠れて交際していました。
子供時代の白雪姫に二人で会っていることを見られてしまい、秘密にするよう頼まれたのですが、レジーナの母親に話してしまいます。
そしてレジーナの恋人は殺されたため、レジーナは白雪姫を憎むようになります。
そのあと白雪姫のハッピーエンドを壊すために呪いをかけてみんなを現実世界へ飛ばします。
彼女が唯一大事にしているのがヘンリーです。
養母として育ててきたのですが、実の母が来たためヘンリーが奪われることを警戒してエマを追い出そうとします。
警官をつかったり、ヘンリーの信頼を落とすように仕向けるなどやり方が普通に怖いです。
二人の母がもめ続けるとヘンリーが傷つくためやがて喧嘩仲間のような関係に落ち着きます。
仲間というのはかなり語弊がありますが、、
そのあとはメアリーを陥れるために動きますがその内容はメアリーのところで書いたため割愛します。
終盤にエマを排除するための眠りの呪いが間違ってヘンリーにかかってしまったことで結果的に呪いが解けてしまいます。
そして町の住民は記憶を取り戻します。
現実世界では魔法を使えないため、住民からの報復を恐れた彼女はひとまず自宅へ向かいました。。
ヘンリー
エマの息子ですが、生まれたときに養子に出されそのあとレジーナに育てられました。
現実世界で生まれた普通の人間です。
身内はおとぎ話の住人ばかりですが、、、
メアリーから渡された本を見ることで本の内容が真実ではと考えるようになります。
そして救世主であり生みの親であるエマを探し呪いを解いてもらおうとします。
ルンペルシュティルツキン/ゴールド
おとぎの国ではルンペルシュティルツキンという名前で闇の王とも呼ばれています。
その名前通り非常に強力な魔力を持っています。
少なくともシーズン1時点では最強キャラです。
現実世界ではゴールドという名前で質屋や不動産業のような仕事をしています。
レジーナ以外で現実世界でもおとぎの国の記憶を保っている唯一の人物です。
それゆえにレジーナと黒い取引を結んだりすることが多いです。
取引によって自分の得になるように仕向けることが多く、かなり計算高い面もあります。
そんな彼ですが、大切にしている人物が二人います。
一人目は息子です。
闇の王になってからも息子と一緒にいたのですが、力にとらわれるようになった父親を息子は良しとしませんでした。
別の世界へ行き魔力を手放し、改めて親子で生活することが息子の望みでした。
その方法を見つけてルンペルを誘ったのですが、土壇場で彼は息子を拒んだため息子だけ別の世界へ行き親子は離れ離れになってしまいました。
ルンペルはそのことを深く後悔しており、それ以降息子を何としても探そうとします。
実はレジーナに呪いをかけるように仕向けたのは彼で、その理由は呪いにより別の世界に行き息子を探すことでした。
第1シーズンでは息子と再会しませんでしたが、この二人の関係も今後の見どころになります。
二人目はベルです。
ディズニー映画でおなじみの美女と野獣のベルです。
つまりルンペルは闇の王でもあり野獣という役割も持っています。
ベルを大事に思う理由はディズニー映画どおりなので割愛します。
レジーナからベルはおとぎの国で、呪いが起きる前にすでに死んだと告げられました。
そのため現実世界にもいないはずです。
ですが、それはレジーナの嘘で実は普通に生きており、現実世界にも存在していました。
レジーナが病院に監禁していたためルンペルはベルを見つけることができませんでした。
第1シーズン終盤にベルは助けられて、ルンペルのもとに向かいます。
呪いが溶けた後、ルンペルは町に魔法をもたらしたところで第1シーズンは終了します。
まとめ
呪いが解けてみんなの記憶が戻ったため、ようやくストーリーが始まる感じですね。
魔法が町にもたらされましたが、住民たちは帰れるようになるんでしょうか。。
次シーズンはまた今度書いていきます。
それではまた!
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