初めまして！
ディズニー映画の王様の剣がわりと好きなこふんです！
5/20にワンスアポンアタイムシーズン5のDVDコンパクトBOXが発売されました。
そのシーズン5の感想を書いていきます。
シーズン5の内容は？
闇の王のゴールドから出てきた闇をエマが取り込んで、新たな闇の王になり姿を消したところでシーズン4は終了しました。
そのあとフックたちは魔法の森でエマに合流し、アーサー王に迎えられてキャメロットに行くことになります。
そこに闇を消せるマーリンが封印されていることを知ったエマたちは彼を助けるためキャメロットに留まることになります。
ですが、キャメロットについた直後ストーリーブルックへ戻り、みんなの記憶が失われて、さらにエマが闇に染まった状態になっていました。。
まあ要するに失敗したということですね。
記憶を失われたのは呪いのせいで、その代償でマーリンは死亡しました。
でも、エマが闇に染まったのはフックを助けるためでした。
キャメロットで死んだ彼を助けるためになんとフックを闇の王にしました。
そのあと闇からフックを解放するためにエマが闇の王として暗躍するのが前半パートになります。
ですが、記憶を取り戻したフックは闇の王になることを拒んでいました。
そのためエマを拒絶し、ゴールドへの復讐を果たそうとするのですが、直前で思いとどまり闇の王の力を自分を犠牲にすることで捨てました。
結果、彼は死んで黄泉の国へ行くのですが、エマはフックを取り戻すために黄泉の国へ行くことになります。
ここからが後半の展開ですね。
この黄泉の国では過去に死亡したピーターパンやクルエラ、コーラにガストン、ミラなど懐かしのキャラがいろいろ出てきました。
個人的にこういう展開結構好きです。
さらに黄泉の国、つまり死者の国であるためか、ヘラクレスのキャラクターが出てきました。
ハデスが今回、ヴィランとして出てきます。
ちゃんと（？）頭も青く燃えます。
ヘラクレスやメグは1話だけでしたが、、
この黄泉の国で無事フックを取り戻すことに成功します。
ですが、その過程でハデスが現実のストーリーブルックに来ることになり、その戦いでロビンが死亡してしまいました。。。
レジーナ気の毒すぎませんかね。。。
それから終盤の展開に移ります。
ゴールドがハデスが遺したオリンポスの水晶を使って町中の魔法をすべて盗もうとします。
そこでヘンリーは家族を苦しめる魔法に我慢できず、魔法を消し去ってしまいます。
ですが、その裏で魔法が消えるとストーリーブルックも消える（実はゴールドの嘘）とゴールドから聞かされた住民たちは魔法の森へ帰るのですが、そこでメアリー、デヴィッド、ゼリーナ、フックの4人は別の世界に引きずり込まれてしまいます。
自分が魔法を消し去ったために家族に会えなくなることを悔やむヘンリーですが、魔法を信じる心により扉が開き無事メアリーたちは帰還します。
そのあとメアリーたちのいた世界からジキル博士とハイド氏が現れます。
ジキル博士からもらった薬でレジーナは悪の女王である自分を分離し、消滅させます。
と思いきや消滅はしておらず、悪の女王やハイド氏との戦いを予感させてシーズン5は終了します。
キャラクターたちの活躍は？
今回もキャラクターごとに詳細を書いていきます。
- エマ
- 白雪姫/メアリー・マーガレット・ブランチャード
- チャーミング王子/デヴィッド・ノーラン
- 悪い女王/レジーナ
- ヘンリー/作者
- ルンペルシュティルツキン/ゴールド
- フック船長/キリアン
- 西の悪い魔女/ゼリーナ
- アーサー王
- ハデス
エマ
実は前半以外はそんなに活躍してないんですよね。
闇の王になったり黄泉の国へ行ったり現実世界へ行ったりと大忙しです。
闇の王の時はビジュアルも性格も別人でしたね。
フックと二人のシーンが多くて早くゴールインすればいいのにと思ってしまいました(笑)
白雪姫(メアリー)/チャーミング王子(デヴィッド)
前半はゼリーナやアーサー王に出し抜かれたりと、かませ犬のような描写が多いです。
黄泉の国ではそれなりに活躍します。
メアリーは白雪姫に戻る決意をし、戦いに参加するようになります。
さらにヘラクレスと子供のころにあっていたことが判明しました。
たぶんお互い初恋の相手ですね。
デヴィッドは黄泉の国で双子の兄と再会します。
その兄がクルエラと親しいため兄に成りすましたり、逆に成りすまされたりと結構面白い展開があります。
悪い女王/レジーナ
黄泉の国で母と出会い、母娘三人で会話した結果、とうとうゼリーナと和解しました。
母が魔法で記憶を奪っていたようで実はゼリーナとレジーナは子供時代に出会い、仲良く過ごしていたようです。
ですがいいことだけではなく、ハデスとの戦いでロビンを亡くしてしまいました。。
いっそフックみたいにどうにか生き返ってレジーナとゴールインしてほしいですね。。
ヘンリー/作者
前シーズンでペンを折って力を放棄したと思ったら、力はまだ残っていることが判明します。
終盤に力を使ってゴールドを出し抜いたりする描写もあります。
さらに今シーズンで彼女候補が出てきたようです。
ルンペルシュティルツキン/ゴールド
闇の王がエマになったため力を失ったと思ったら、フックが闇の王の力を放棄した時にまた闇の王として力を取り戻しました。
それを知らせずベルといったんよりを戻し子供ができるのですが、過去に交わした契約が原因で子供を奪われそうになります。
それを防ぐためにハデスの命令を聞く立場となります。
やがてベルはゴールドがまた闇の王になったことと、子供が危ないことを知り、ついに彼を見限り子供を守るため眠りの呪いで自ら眠りにつきます。
ベルに気持ちがないためゴールドのキスでは目覚めず、彼の父に頼るゴールドですが、そのあても外れます。
そして終盤にハイド氏と出会い、その方法を聞き別の世界へ行きました。
力を失ってマシになると思ったら、結局クズのままでした。
でも開き直ったというか力を失いたくないことを認めたゴールドとベルの嘘が無くなった関係はちょっと好きでした。
フック船長/キリアン
エマと同じく闇の王になったり、黄泉の国へ行ったり、謎の世界へ行ったりと大忙しです。
今回は死にかける描写が多くちょっと気の毒でした。。
闇の王になって復讐に囚われたときはかなりノリノリでしたね(笑)
わざと合わせているのかルンペルのテンションっぽかったです。
魔法を使うフックというのもかなり新鮮でした。
西の悪い魔女/ゼリーナ
レジーナとの和解以外でまさかの展開がありました。
それはハデスとの恋です。
当時オズにいたころ二人は出会っていたようです。
いい雰囲気になっていたんですが、ハデスを信じきれないゼリーナはギリギリのところで彼から離れてしまいます。
そのあと黄泉の国で再会し、レジーナの後押しもあり二人は両想いとなりますが、、、
アーサー王
王様の剣などでおなじみのキャラですが、今作では悪役として登場します。
とはいえ少年時代～エクスカリバーを抜くまでは立派な人でした。多分。
マーリンの予言通り、剣を抜いたら剣が欠けていたことが判明します。
ちなみにその欠けた部分が闇の王の短剣です。
剣が欠けていては予言が不十分と考えた彼はそれ以降欠けた剣の行方を追い求めるようになります。
国も妻もそっちのけで剣に没頭するようになった彼を心配した妻はランスロットと共に短剣を探し出すことに成功します。
その過程で、気持ちがアーサーから離れつつあった妻とランスロットは仲を深めていきます。
短剣はルンペルが持ち主となっていたため手に入れることはできずその代わりに壊れたものを戻す魔法をもらいます。
それをアーサーが奪い妻に魔法をかけて関係を戻し、さらに国へ魔法をかけて国を豊かにしてしまいました。
そのあとエマたちと出会い、呪いによりストーリーブルックへ来ます。
最終的に町へ来たハデスにあっさり殺害されます。
そのあと黄泉の国でフックと協力してハデスを倒すための手がかりをエマへ託します。
そして自分が治める国はこの黄泉の国なんだと気づきフックと別れました。
いろいろ好き放題やっておいて最後きれいに終わらせたのがちょっと気に食わないです。
それに妻や国にかかった魔法がどうなったのかも不明なままなんですよね。。
ハデス
黄泉の国の王様です。
兄のゼウスが地上を統べるのに対して、自分がずっと地下にいることに不満を抱いていた彼は時間を戻してゼウスと立場を入れ替えることをもくろんでしました。
そのため時間旅行を計画しているオズの国にいたゼリーナと出会います。
ですが、やがてゼリーナに惹かれていき自分の計画より彼女のことを第一に考えるようになります。
結果、ゼリーナからは拒絶されても再会してからずっとゼリーナのことを想っていました。
二人が両想いになってストーリーブルックに来てから求めているものが違うことがわかります。
ゼリーナはハデスと赤ん坊と静かに暮らせばそれでよかったのですが、ハデスは違いました。
そしてレジーナの恋人であるロビンを殺害したのを見てゼリーナは心を決めて、ハデスを殺害しました。
ゼリーナへの気持ちだけは本物だったので、幸せに終わってほしかったですね。。。
まとめ
エマが闇に染まったと思ったら、ゴールドに闇が戻ったり、ロビンが死亡してしまったり、ゼリーナとついに和解したりと今シーズンはかなりストーリーが動いていきましたね。
このドラマは全7シーズンですが、次のシーズンでエマたちは出番が終了してしまうみたいです。。
ここからどうやって終わらせるんでしょうね。。
とりあえず打ち切りエンド風な終わり方でないことを祈ります。
次シーズンのDVDは来年かな、、、
それではまた！
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